WordPressテーマ「Arkhe ( アルケー )」の ver.1.1.0 をリリースしました。
重要なアップデート内容
/template-parts/top_area.php
内部構造を整理しました。- リストレイアウトの配列を使い回しができるように
Arkhe::$list_layouts
で管理するようになりました。 - 【追加の修正アップデート – ver.1.1.1】
- デバッグモードがONの時、テーマ有効化時にエラーメッセージが表示される不具合を修正しました。
- 【追加の修正アップデート – ver.1.1.2】
- WordPress本体側の「画像ブロックの画像がコンテンツ幅をはみ出る」不具合へ対応するコードを追加しました。
- 【追加の修正アップデート – ver.1.1.3
- 管理画面の投稿一覧ページで読み込むCSSが404になっていた不具合を修正しました。
変更のあったファイル一覧
以下のファイルを子テーマなどから編集している場合は、変更点にご注意ください。
- /template-parts/top_area.php : 変更
- /template-parts/top_area/body.php : 削除
- /template-parts/top_area/singuler.php : 新規
- /template-parts/top_area/term.php : 新規
- /template-parts/top_area/other.php : 新規
- /template-parts/archive_term.php : 変更
- /classes/Data.php : 変更
- /inc/customizer/post_list.php : 変更
重要なテンプレートファイル(top_area.php
)に変更があります。申し訳ございません。
Arkhe::is_show_ttltop()
の真偽をフックで切り替えることで、固定ページ以外でもタイトル部分をコンテンツ上部に移動させることができるようになっていたのですが、現在の構造ではタームアーカイブなどでの調整が大変だったため、ページ種別ごとにテンプレート自体を切り分ける形に変更しています。
テーマ本体の機能としては固定ページでしかタイトルを上部に表示させることはできませんが、子テーマなどで拡張する時に少し調整作業がしやすくなったと思います。